ノバルティスの社会貢献活動

高級腕時計ブランドが数多く存在するスイスですが、そのスイスのバーゼルを本拠としてビジネスを行っているのがノバルティスです。新薬の開発や研究を行っている製薬企業で、この業界では世界的な知名度を持つ企業でもあります。革新的な医薬品の研究開発に携わっていますし、世界中に展開している研究拠点ではあらゆる新薬、医療の研究が行われています。世界中の人々が健やかな日々を過ごせるように、新しい発想を持って医療に貢献したいと考えており、それを実現するために事業を行っています。また、医療の世界は目まぐるしく変化を続けていますが、そうした中で信頼されるリーダーになりたいというビジョンをノバルティスでは掲げています。

世界的な製薬企業でもあるノバルティスはさまざまな社会貢献活動を行っていることでも知られています。その一つがノバルティス・コミュニティ・パートナーシップデイと呼ばれるものです。これは毎年4月に行われている社会貢献活動で、ノバルティスの発足を記念して行われています。具体的にどのような活動をしているかが気になるところですが、この日の前後で約2万5千人の社員が世界各地でボランティアなどを行っています。これほどの人員がボランティアを行うというのは日本ではあまり考えられないことですし、その規模の大きさに驚いてしまいますね。ノバルティスの日本法人においても参加していますし、患者さんが滞在する施設の清掃やエコバッグの作成、献血といったボランティアが過去に行われています。

また、ノバルティスは被災地支援に取り組んだこともあります。甚大な被害を及ぼした東日本大震災を覚えている方は大勢おられると思いますが、同社では被災地のためにさまざまな支援活動を行っています。有志によるボランティア活動を精力的に行いましたし、毎月一回の活動を続けてきたのです。また、2016年に発生した熊本地震の災害においても社員が現地でボランティア活動を行いましたし、いかに同社が社会貢献活動に力を入れているかが理解できます。ほかにも、ノバルティスでは次世代に活躍する人材を育成支援するためのプログラムを推進していますし、中高生の企業訪問なども受け入れています。医薬品が患者さんに届くまでの話や社員も参加してのグループディスカッションなどが行われています。このように、実にさまざまな社会貢献活動を積極的に行っているのもノバルティスという企業の大きな特徴と言えます。